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The New RaySphere Solar Analysis System

ソーラーシミュレータや他の放射源の絶対放射照度測定用の新しい光測定システムをご覧下さい。オーシャンインサイトの新しいRaySphereは、紫外から近赤外(350-1700nm)にわたるスペクトル範囲の絶対放射照度を測定します。

このポータブルシステムは、設置したソーラーフラッシュランプの出力を確認するためのツールとしてソーラーシミュレータのメーカーや研究開発ラボに理想的です。ソーラーシミュレータのフラッシュは、スペクトル反応によるセルの棚入れや最後のPVモジュール効率測定のために光電子(PV)製造過程の中で用いられます。

RaySphereシステムは、フラッシュ測定の時間を計るため、超低ジッタートリガエレクトロニクスを備えた自動点滅装置の性能および安定性の測定や分析に必要な精度と分解能を供給します。正確な検出を保証するために校正は公認の検定ラボによって検証され、IEC60904-9 (2007)に従ってソーラー自動点滅装置やシミュレータの分光分布の評価と資格取得を可能にしています。

システムには、350-1700nmのソーラー自動点滅装置の繰り返し可能で正確なスペクトル分析を実行する2つの熱電気冷却ディテクタが搭載されており、2つ目のバージョンは1100nmまでの測定用に単一の冷却ディテクタが搭載されています。

RaySphereは、高速エレクトロニクスと直感的でパワフルなソフトウェアインタフェースを持っています。短い測定時間は、フラッシュ間、あるいはフラッシュの一部の間でさえも、完全なスペクトルの検出を可能にします。測定は、サブミクロン秒の反応時間でフラッシュ強度の上昇によって反応する高速レスポンスフォトダイオードによってトリガで制御可能です。

 

トリガモード

 

特徴

  • 直観的なグラフィックインターフェース
  • 波長ごとの等級別の結果のグラフィックおよびテーブル表示
  • mW/cm2/nmでの実際のスペクトル出力
  • 実際の測定および+/- 41 μ秒分解能でのトリガタイミングの出力
  • 印刷可能な等級別レポート

 

製品内容

  RaySphere RaySphere 1700
スペクトル範囲: 350-1100 nm 350-1700 nm
スペクトル分解能: 1.9 nm (FWHM) 350-1100 nm: 1.9 nm (FWHM)
1100-1700 nm: 12.5 nm (FWHM)
光入力: 50 mm 積分球
ディテクタタイプ: TEC安定化 Hamamatsu CCDセンサー TEC安定化 Hamamatsu InGaAsセンサー
ダイナミックレンジ: 25000:1 25000:1 (裏面入射型シリコンディテクタ)
15000:1 (InGaAsディテクタ)
補正リニアリティ: >99.8%
最小露光時間: 8 m秒
校正: ナショナルトレーサブルスタンダード(NIST、PTB、CNIM)を使った放射照度測定用に校正
校正精度: 公認検定機関によって検証された定型値400-1100nmの範囲で2%以内の精度
トリガオプション: ビルトインフォトトリガ、外部トリガ、マニュアルトリガ
動作環境: 周囲温度 10-35 ℃
ソフトウェア: Windows XP、Vista、および7(32、64ビット)用のカスタムの分析ソフトウェア
通信: USB 2.0 高速

 

フォトトリガ仕様

ジッタ (リアルタイム): <100 n秒
ジッタ (ソフトウェア表示): 164 μ秒
最小測定時間: ~9 m秒
プログラム可能なトリガディレイ: 1040 μ秒 - 168 m秒
トリガディレイインクリメント: 2.56 μ秒
ディレイの時間分解能: +/- 41 μ秒

 

RaySphereに関する更なるお問い合わせは、弊社担当までお問い合わせ下さい。

 


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